『HEIMA』ゲーム紹介

調査日 2026年9月4日

世界を動かして兄を追う

『HEIMA』(ヘイマ)は、失踪した兄を追って4つの並行世界を巡る、一人用の空間パズルアクションです。物体の位置を入れ替える「SHIFT」と、動きを止める「HOLD」を組み合わせ、物理法則の異なる世界に道をつくります。

  1. 痕跡を読む

    兄が消えた理由と並行世界の真相を追う

  2. 空間を変える

    SHIFTとHOLDで障害への突破口をつくる

  3. 自分と出会う

    別の世界に生きるもう一人の自分と関わる

青い草原に立つ主人公エイゲンと小型ロボット、背後に転送設備が見えるHEIMAの公式キービジュアル
主人公エイゲンと並行世界への旅を示す公式キービジュアル 画像:©2028 AMBER GAMES/公式プレスリリース

4つの世界に残る兄の痕跡

STORY

人類が瞬間移動を実現した時代、転送ネットワークは本来存在しない並行世界につながります。主人公エイゲンの兄シュンエイは、転送実験中の事故で消息を絶ちました。エイゲンは兄が残したロボットのNICOと旅に出ます。

旅先は風景だけでなく物理法則まで異なる4つの世界です。そこには、それぞれ別の環境で育った「もう一人のエイゲン」がいます。兄の捜索、異なる自分との協力や衝突、並行世界の運命が同じ筋に重なる構成です。

雪と氷に覆われた並行世界で主人公と複数のロボットが向き合うゲーム画面
雪と氷に覆われた並行世界。世界ごとに風景と法則が変わる 画像:©2028 AMBER GAMES/公式プレスリリース

移動と固定を組み合わせる

パズルの軸は二つです。プレイヤーは周囲の物体を見て、どれを動かし、どれをその場に留めるかを決めます。公式は、この相反する力を組み合わせて自分なりの突破口をつくることをコア体験と説明しています。

SHIFT

二つの物体の位置を入れ替えます。届かない場所へ足場を移す、障害物の配置を変える、といった空間の組み替えが想定されます。

HOLD

物体の動きを止めます。動き続ける対象を固定し、通路やタイミングを作る使い方が想定されます。

画面には円形の選択範囲や、性質の異なる小型ロボットが現れます。ただし、対象選択の条件、HOLDの継続時間、失敗時の扱い、解法の自由度はまだ詳しく公開されていません。

遊びの見取り図は明快ですが、実際の手触りや難易度は試遊・体験版・製品版で確かめる必要があります。

赤みのある並行世界で主人公が複数のロボットから走って離れるゲーム画面
色調も構造も異なる世界のゲーム画面。個々のロボットの機能は未詳 画像:©2028 AMBER GAMES/公式プレスリリース

物語とパズルを同じ旅にする

『HEIMA』が目指すのは、問題を解くだけのステージ集ではなく、映像・音楽・物語が同じ体験を支えるアドベンチャーです。制作初期の記録では、兄の「感情」「知性」「記憶」「魂」に関わる断片を集める構想が示されました。現在のストア説明も、4つの世界と兄の失踪の真相を結びつけています。

ディレクションとデザインはKENEI DESIGNの葉山賢英、企画とゲームデザインはPHINEXの西村有紀が担当します。二人は『テラバトル』のコアメンバーとして開発に携わった経歴を持ち、再び組んで本作を制作しています。

『Portal』への言及は仕組みの分類を伝えるための編集上の比較であり、公式が示した類似作品ではありません。

発売は2028年予定

2026年9月4日時点で、パブリッシャーはSteam向けに2028年発売予定と発表しています。Steam側は具体的な日付を出さず「近日登場」と表示しているため、年だけが決まり、月日や価格は未定と読むのが安全です。

ジャンル空間パズルアクション
プレイ人数1人
対応機種PC/Steam
発売時期2028年予定。Steamでは「近日登場」
対応言語日本語、英語
開発・販売KENEI DESIGN、AMBER GAMES/AMBER GAMES

今はウィッシュリスト向き

現段階でできる購入判断はありません。空間パズルと物語の組み合わせに惹かれたなら、Steamでウィッシュリストに入れて、実際のパズル設計、操作感、難易度、価格の続報を待つのが妥当です。TGS2026へ行くなら、試遊でSHIFTとHOLDの連携が直感的かを確かめると、本作の持ち味を最短で判断できます。

二つの力で世界をほどく旅

『HEIMA』は、物を入れ替え、動きを止めながら、兄と自分の別の可能性を追うSFパズルです。仕組みは二語で説明できるほど明快ですが、作品の評価に必要な情報はまだ少ない。今は「完成を見届けたい一本」として覚えておく段階です。

根拠と調査範囲

調査条件と残る不確実性
  • 調査上限:10分
  • 目標スコア:80
  • 停止方針:target_or_deadline
  • 実測相当時間:約9分
  • 最終スコア:88
  • 停止理由:target_saturated
  • スコア推移:54 → 84 → 86 → 88

公式パブリッシャー発表、文化庁事業の作品ページと制作記録、Steamの公開メタデータ、発表記事を確認しました。未発売のため、独立した試遊レビュー、プレイヤー評価、最終仕様、価格、動作環境は確認できません。制作途中の2025年資料にある分岐エンディング案などは、現在の確定仕様として扱っていません。

証拠マップと主張の対応
ID確認した主張主な根拠限界確度
C1一人用の空間パズルアクション公式発表、Steam公開情報完成版仕様は変更され得る
C2兄を追い4つの並行世界を巡る公式発表、文化庁作品ページ物語の全構成は非公開
C3SHIFTは位置交換、HOLDは動きの停止公式発表、Steam説明制約と解法の幅は未詳
C4映像・音楽・物語の統合を目指す公式発表、文化庁制作記録目標の達成度は未評価
C5発売は2028年予定公式発表、GameWithSteamは具体年を表示していない
C6現在は評価材料が限定的未発売のSteam公開情報、レビュー検索検索で未発見の媒体はあり得る
C7TGS2026の09-C64で試遊予定公式発表開催前の予定で変更され得る
参照元と画像の外部依存

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